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安定性の向上:サーバーの状態を可視化するサーバーモニター

スタンダード版 エンタープライズ版
メトリクスのロギング
処理状況の可視化(cfstatユーティリティ) △(制限) ○(cfstat -x)
サーバーモニター ×
マルチサーバーモニター ×

ColdFusionには、サーバーの運用中のサーバーの状態を調べるための様々な方法が用意されています。「メトリクスのロギング」のように、一定間隔ごとにColdFusion内部の各種スレッドの数やヒープサイズの合計を出力するものや、「cfstatユーティリティ」のように一定間隔ごとにリクエスト数やデータベースへのアクセス数の合計をコマンドプロンプトに出力する機能は、スタンダード版でも利用が可能(一部機能に制限)ですが、それらの機能では詳細なリクエストの動向までは把握する事ができません。

※エンタープライズ版のcfstatユーティリティの実行例。指定した間隔ごとに細分化されたリクエストの個々の処理数を確認する事ができますが、どのようなリクエストまでかは確認できません。

サーバーモニター

エンタープライズ版にはColdFusionの状況を可視化するための強力なサーバーモニター機能が用意されています。全体的なパフォーマンスの目安や低速なアクティブリクエスト、アラートなどが画面上で可視化でき、従来のブラックボックスだったColdFusion サーバー上のアクティビティを追跡でき、リクエストやクエリー、メモリ使用量、エラーといった、サーバーについての情報を確認できます。


さらに、サーバー運用中に処理能力が低下して応答に時間がかかったり、リクエストがハングし無応答になった場合などの潜在的な問題をアラートとして警告や対処を行う「アラート設定」機能が用意されています。

指定したしきい値を超えた時に自動的にスナップショット(スレッドダンプ)をファイルに書き出したり、該当するリクエストを強制的にキル(中断)するなど、アラート状態に対して自動的な処理を行う事ができる他、電子メールを指定先に送信するなど障害が発生した際のいち早い認識と調査に備える事が可能です。


「スナップショット」機能を実行すると、その時点のColdFusion サーバー内部でどのような処理が行われているかの詳細をファイルに書き出す事が可能です。

スナップショットが実行された時刻やその時点の実行中および実行待ちのリクエスト数、JVMや各スコープのメモリ使用量に加え、Java スタックトレースが含まれており、書き出したファイルは、サーバーモニター内で確認することや、保存フォルダに置かれたテキストファイルを任意のエディタで見ることが可能です。

マルチサーバーモニター

運用中に複数のColdFusion サーバーのステータスを追跡したい場合は、マルチサーバーモニタ機能を使用します。 監視対象の各サーバーが一覧に表示され、ステータスをいち早く確認できます。

[備考] オプション機能を用いたサーバーのパフォーマンスの向上

運用中以外にも、開発・テスト中の期間においてColdFusion サーバーのパフォーマンスの向上と開発中のアプリケーションのボトルネックの発見に役立つ情報をサーバーモニターで確認するオプション(監視、プロファイリング、メモリトラッキング)が用意されています。

リクエストの詳細やセッション情報、低速なリクエストのタグや関数の情報、クエリー情報、メモリ使用量の予測値などを測定でき、開発中のアプリケーションがヒープ(割り当て)メモリを圧迫していないか、処理に時間がかかるリクエストが多数存在しないか、データベースからのレスポンスや取得データ量・ステータスは想定の範囲内か、JVMメモリの割り当ては十分かなどを検討し、より安定したパフォーマンスでのColdFusionの稼働につなげることができます。


・監視オプション
アクティブなリクエストや低速なリクエスト、サーバー使用量やヒット数の多いリクエスト、アクティブなセッショントなどの情報を収集できます。


・プロファイリングオプション
クエリーキャッシュやデータベースプールのステータスなどの情報のほか、監視オプションとともに使用することにより、低速なリクエストで処理に時間の掛ったCFタグや関数、アクティブなクエリー、低速なクエリー、キャッシュクエリー、実行頻度の高いクエリーなど、アプリケーションのボトルネックを確認し、実行速度に影響を及ぼしているものを確認できます。




・メモリトラッキングオプション
全体的なメモリ使用量のほか、クエリーやセッション、アプリケーションのメモリ使用量のほか、プロファイリングオプションとともに使用することにより、メモリ使用量の多いリクエストのレポートなどを確認できます。

※監視、プロファイリング、メモリトラッキングオプションは、詳細なパフォーマンスデータを取得するため、本番サーバーでの使用は推奨されません。これらのオプションを有効にするとColdFusionのパフォーマンスに影響(メモリトラッキングを有効にした場合は特に影響)する場合があります。

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