ColdFusionでは、算術記号を使うことで、値を計算することができます。
例えば、変数p1に5+3の計算結果を指定したい場合は、下記のように記載します。
<cfset p1=5+3>
他の変数から代入した値を使いたい場合、下記のように記載することができます。
<cfset p1 = 5>
<cfset p2 = p1+3>
<cfset p1 = "5+3"> <cfset p2 = 5+3> <cfoutput>#p1#の計算結果は、#p2# です。</cfoutput>上記を実行すると、「5+3の計算結果は、8 です。」と表示されます。
ここではよく使われる算術記号の例を紹介します。
記号 | 説明 | サンプル | 結果 |
+、-、*、/ | 足し算、引き算、かけ算、割り算 | <cfset p1=1+1> <cfset p2=10-1> <cfset p3=2*3> <cfset p4=9/3> |
2 9 6 3 |
Mod | 数値を割り算を行った後のあまり | <cfset p5=10 Mod 4> | 2 |
\ | 2 つの整数値を割り算した値 | <cfset p5=11 \ 5> | 2 |