ColdFusionページの作成
ColdFusion用のページを作成するための特別な仕組みや機材は必要ありません。HTMLのページを作成するのと同じくプレーンテキストファイルでページを記載します。ColdFusionは、最初にページを処理するタイミングでColdFusion内部で自動的に変換、コンパイルされ、Javaのプログラムとして動作します。
(※このあたりの動作はJSPと同様ですね。Javaで実行されるさまざまな言語のうちの一つの方言としてColdFusionがあると思って頂いても良いかと思います。)
ColdFusionページを作成するには
ColdFusionページの作成には、メモ帳やテキストエディターを使う場合や専用エディタを使用します。
- ColdFusionの開発に特化した機能が揃ったエディター ColdFusion Builder 2
- HTMLエディタ各種
- テキストエディタ各種、(Windows) メモ帳、(Unix) vi / Emacs、他
- (*注)Adobe Dreamweaver
(*注)過去のバージョンとは異なり、最新のAdobe Dreamweaver CCではColdFusionサーバーを始めとする一部サーバーとの連携が標準機能から外されました。最新のバージョンでは、他のHTMLエディタと同様にコーディングは行えますが、ColdFusionと連携しての作業はできない事に注意して下さい。
ColdFusionページの作成には、本コンテンツで紹介しているAdobe ColdFusion Builder をご検討下さい。ColdFusionページの作成に必要なコードヒントや拡張機能、プレビュー、デバッグなどの多くの便利な機能が用意されています。
メモ: 本コンテンツではコードを手作業で記述してColdFusion ページを作成する方法を説明しますのでエディタは特に指定しませんが、画面キャプチャ等はColdFusion Builderを使用したものを紹介します。