ColdFusionの言語であるColdFusionマークアップ言語(CFML)には、タグと関数という2つの主要な機能が用意されています。タグは、データベースからデータを取ってきたり、メールの送信・受信やなどのさまざまな処理を実行します。関数は、引数を与えて処理の結果を受け取ったり、サーバーの日付情報を取得したりすることができます。タグと関数を使って、さまざまな処理を行うことができます。
もう一つ、他のプログラミング言語と同様にColdFusionにも変数が用意されています。プログラム中の処理の過程で一時的に値を保管したり、CFタグやCF関数の引数として値を渡す際などに多く用いられます。これら3つの機能を利用してサーバーサイドの動的なWebアプリケーションを作成して行きます。