このページでは、「インストールウィザード起動〜インストール開始まで」の続き、インストールが完了した後、初期セットアップを行い、その後ColdFusion Administratorを表示するところまでをご紹介します。
※ColdFusion10のインストールについては、詳しくはオンラインマニュアルをご参照頂き、本ページは
補足的な評価環境の導入例としてご参考下さい。
http://help.adobe.com/ja_JP/ColdFusion/10.0/Installing/WSc3ff6d0ea77859461172e0811cdec186d9-7ffd.html
(ColdFusion 10 をインストールする準備)
1.ColdFusion 10 インストーラーのインストールが完了するまで待ちます。
2.インストール処理が終了すると、ダイヤログにメッセージが表示されます。何らかのエラーメッセージが表示されている場合は、その内容に従い確認を行って下さい。[完了]を押すと、ブラウザが開き設定ウィザードが起動します。
※エラー例。Webサーバーの起動に時間が掛かっていたため発生しました。
3.ブラウザが開き、設定ウィザードを実行する前のログイン認証画面が表示されます。インストール時に決定した、ColdFusion Administratorのログインパスワードを入力して下さい。
4.設定ウィザードが起動します。完了するまでの間、しばらく待ちます。
※[デフォルトウィザードで設定ウィザードを起動]を有効にしなかった場合は、手動で設定ウィザードを起動します。起動には、[スタート]メニューから [Adobe]⇒[ColdFusion 10]⇒「Administrator」を開きます。
5.(オプション)ColdFusion 10のインストールを行ったPCマシンに、既にColdFusion 9がインストールされている場合は、旧バージョンで行った設定を ColdFusion 10に移行するかどうかの確認画面が表示されます。
7.[OK]を押すと、ColdFusion Administrator 画面が表示されます。
8.ColdFusion Administrator は ColdFusionベースのWebサイトです。すなわち、この画面が表示されていればColdFusionの動作確認にも繋がります。
ColdFusion Administrator では、ColdFusionの各種パラメーター設定を始め、データベースとの接続設定やスケジュールタスクの登録も行うことができます。それら機能については、別のトピックでご紹介します。