ColdFusion Builder の画面構成と項目に関してご紹介します。
ColdFusion Builder 2.0.1を使って作業を行う画面をワークベンチと言います。このワークベンチの中にはプログラミングやデバッグ等を行うためのさまざまなツールが用意されており、それらを使用した効率的な開発を行っていくことができます。
ワークベンチの中には、「エディター」「ビュー」「パースペクティブ」と呼ばれる項目が存在します。以下の図は、標準的な開発画面の中に置かれている項目を色で分けています。
「エディター」
プログラミング作業を行うエリアとなります。ColdFusion Builderでは、CFML、HTML、JavaScript、CSSのコードを効率よく記述するための機能が予めエディターに含まれています。
「ビュー」
ビューには、プログラミングを手助けするための様々な機能が用意されています。プロジェクトやプロジェクト内のファイルが一覧に表示される「ナビゲータービュー」、ColdFusionのRDS機能を利用して登録されているデータソースの一覧や接続先のデータベースのテーブル情報などを確認する「RDS Dataview」など数多くのビューが用意されています。各ビューの詳細については、下記の「パースペクティブ」で紹介しているオンラインマニュアルを参照下さい。
「パースペクティブ」
上記の「エディター」や「ビュー」は、「ワークベンチ」内で大きさや場所を変えることができます。ですので、プログラミング時、コードをチェックする時、デバッグ時など、用途に応じた最適な配置を調整することができます。ColdFusion Builderには、あらかじめ「ColdFusion 開発パースペクティブ」と「ColdFusion デバッグパースペクティブ」という二つのパースペクティブが用意されています。それぞれのパースペクティブに配置されているビュー項目については、下記のオンラインマニュアルをご参照下さい。
「エディター」「ビュー」「パースペクティブ」に関する詳細は、ColdFusion Builderのオンラインマニュアルに掲載されていますのでそちらもご覧下さい。