0. 教材をダウンロードして、ColdFusion 2021の内部WebサーバーのWebルートに配置します。
教材はこちらからダウンロードしてください
ダウンロードしたZIPを解凍し、
TRCFフォルダを{webroot}([cf_root]/cfusion/wwwroot)に配置します。
{webroot}のデフォルトの場所:c:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot内
- ColdFusion Builder を起動します。
メモ:ColdFusion Builder 2018 の 場合は、スタートメニューから[すべてのプログラム]-[Adobe]-[ColdFusion Builder 2018] を選択してColdFusion Builder を起動します。
プロジェクトを登録する
- 上部メニューから[ファイル] → [新規] → [ColdFusion プロジェクト] を選択します。
- 「テンプレートとタイプの選択」はそのまま[次へ]をクリックします。
- 「プロジェクト名」を入力します。
プロジェクト名:TRCF
- 「デフォルトの場所を使用」のチェックを外します。
- 「プロジェクトの場所」を{webroot}\TRCF に指定します。
メモ::{webroot}\TRCF の位置は、C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot\TRCF がデフォルトなります。別の場所にColdFusion のインストールや教材を配置された場合は、自身の環境に合わせてパスを指定して下さい。
- 「CFML 辞書のバージョン」は、[ColdFusion 2018] を選択します。
- [次へ] をクリックして、「サーバーの詳細」画面へ進みます。
- 「サーバーの選択」の「サーバー」で[サーバーの追加…]を選択します。
- 新しい「サーバーの設定」画面が開きます。下記の情報を入力します。
・サーバー名: cf2021
・アプリケーションサーバー: [CFとTomcatのバンドル] を選択
・ホスト名: localhost
・WebServer ポート: 8500 (デフォルト時)
・RDS パスワード:(インストール時に指定したバスワード)
- [次へ] をクリックして、「ローカルサーバーの設定」画面へ進みます。
- 「サーバーホーム」にはColdFusion2021 がインストールされている場所を指定します。既定は C:\ColdFusion2021\cfusion となります。
- 「ドキュメントルート」は、このトレーニングでは同梱の開発用webサーバーを使用しますので、デフォルトのままにします。
- 「バージョン」の選択では [2018] を選択します。
- [終了] ボタンを押します。「サーバーの設定」画面が閉じて、「サーバーの選択」の選択リストに[cf2021] が指定される事を確認します。
メモ:[終了] ボタンがグレーアウトされている時は [次へ] を押し、次の画面で「拡張機能のインストール」のチェックを外してから[終了] ボタンを押します。
- [終了] ボタンを押します。「サーバーの詳細」画面が閉じ、左側の「ナビゲータビュー」に プロジェクト「TRCF」が追加されます。
テストページで動作を確認する
- 「ナビゲータビュー」に追加されたColdFusion プロジェクト「TRCF」のフォルダを展開し、[pg] フォルダをマウスでダブルクリックします。フォルダには予めいくつかのファイルが用意されており、それらフォルダ内でプログラミングを行います。
- 中央の「エディタ」には、プロジェクトを追加した際に自動で作成されたindex.cfm ファイルが開いています。
- エディタ上で <h1>Hello World!!</h1>と文字を入力します。
- ツールバーの[実行] ボタン(または、CTRL+F11)を押して、プレビューします。
メモ:プレビューの際に、「プロジェクトでサーバーが設定されていません。設定するには…(略)」のエラーが出た場合は、[TRCF] プロジェクトをマウスで右クリックして、[ プロパティ] を選択し、左側の一覧から「ColdFusion サーバーの設定」を選択し、「サーバーの選択」のサーバーで[cf2021] を選択して下さい。
- 表示されたブラウザのURLを確認します。
http://localhost:8500/TRCF/index.cfm となっています。ポート8500で動作するColdFusion内部Webサーバーが呼び出され、TRCFフォルダ内のindex.cfm ページが呼び出されたことが分かります。