クエリー変数の中には、レコードセット以外に追加情報を持っています。この追加情報は変数に格納(クエリー変数のプロパティとも言います)され、各クエリーの実行後から、そのページの処理が終了するまで有効です。
ここでは利用される事が多い変数を紹介します。
クエリーの実行結果として受け取ったレコードの数を表示します。
取得件数: <cfoutput># クエリー名.RecordCount#</cfoutput>
レコードセットの各行に割り当てられた行番号です。レコードセットのループ処理で、現在何行目のレコードかを表示することができます。RecordCountを使用して行の総数を表示し、CurrentRowを使用して現在の行を表示することができます。
<cfoutput query=" クエリー名">
取得件数 # クエリー名.RecordCount# 中
# クエリー名.CurrentRow# 件目
</cfoutput>
取得したカラム列のカンマ区切りリスト(アルファベット順)
<cfoutput>
クエリ内のカラム(アルファベット)順:
#クエリー名.ColumnList#</cfoutput>
</cfoutput>