ColdFusion基礎プログラミング



3-9デバッグ情報を表示する

取得したレコードセットを画面に表示するプログラムを組む前に、実行されたSQL 文や取得したレコード数を確認したいと思うでしょう。デバッグ情報は、データの出力に時間をかけず確認するのに役立ちます。

ColdFusion Administrator デバッグ

デバッグの設定は、ColdFusion Administrator の「デバッグとロギング」> [ デバッグ出力の設定] にアクセスします。SQL に関するデバッグデータの表示の際は下記のように設定します。

  • [Robust 例外情報の有効化] にチェックを入れて有効にします
  • [リクエストのデバッグ出力の有効化] も同様に有効にします
  • [データベースアクティビティ] を確認し、有効なこと(チェックボックスにチェックが入っていること)を確認します
  • [デバッグとロギング] > [デバッグする IP アドレス] にアクセスし、デバッグの表示が適切なユーザーに限定されているかを確認します