ColdFusion基礎プログラミング

ColdFusion Administrator でデバッグ出力の設定を行います。加えて<cfdump> タグを使い、データベースから取得したデータを画面にデバッグ表示します。

手順

1. ブラウザを開き ColdFusion Administrator にログインします。
2. トップ画面、または左側のナビゲーションメニューの「デバッグとロギング」アイコンをクリックします。
3. 「Robust 例外情報の有効化」と「リクエストのデバッグ出力の有効化」にチェックを入れ、さらに「データベースアクティビティ」のチェックボックスが有効になっていることを確認します。
   
4. 「送信」をクリックして変更を送信します。
5. ColdFusion Administrator を閉じます。
6. ColdFusion Builder を開き、先ほど作業した/pg/unit3_query.cfm をブラウズします。デバッグ情報がページの下部に表示されます。
7. unit3_query.cfm のページの一番下に、下記の<cfdump> を記入します。
   <cfdump var="#qArtists#">
    メモ：## を指定した後に[Ctrl]+[ スペース] を押すと、変数の一覧にqArtists が表示されます（試用期間が終了した後の無償版などでは表示されない場合があります）。
8. /pg/unit3_query.cfm を再びブラウズします。データベースから取得したレコードセットが qArtists 変数に含まれていることが画面に表示される情報から確認できます。
9. <cfdump> タグの動作を確認したら、<cfdump> タグを ColdFusionコメントで囲みます。
   <!--- <cfdump var="#qArtists#"> --->